1、スマホの画面をツイキャスで配信する方法
1、ツイキャス・ライブ アプリをインストールする
まず最初に、ツイキャス公式の無料アプリ「ツイキャス・ライブ」をインストールします。インストール後アカウント等の設定が終われば、そのままラジオ配信やカメラからのライブ配信が可能となります。(私はiPhoneを使用しているので、今回はAndroidでの操作は説明を省略させていただきます。機会があれば追記します。)
iPhone用リンク
Google play用リンク
2、画面収録を設定する
このアプリを使って画面配信をするには、スマホ側の設定が必要となります。まず「設定」から「コントロールセンター」を選択します。
次に「コントロールをカスタマイズ」を選択。
「画面収録」を追加します。
この状態になればOK。
これでiPhoneの画面収録および、スマホ画面の録画が可能になりました。
確認のため画面収録をしてみましょう。画面下からスワイプし、左下に表示される「◎マーク」を長押しします。
すると、この様な画面になります。「Camera Roll」にチェックが入っていることを確認して「収録を開始」を押すと画面の録画が開始されます。
止めたい場合はもう一度押すと止まります。収録中はホーム画面に戻っても録画状態なのでご注意。
同様に、スクリーン配信をする場合は「ツイキャス」にチェックを入れ「ブロードキャストを開始」を押します。
配信をやめる場合はコントロールセンターの画面収録から「ブロードキャストを停止」をタップするか、電源ボタンを押して画面を消してください。また、電話がかかってきても切断されます。30分経過して延長されない場合でも自動的に切断されます。
※はじめてスクリーン配信するときに【通知を許可しますか?】と確認の画面が表示されますので、【許可】をタップしてください。これを「許可しない」に設定すると、配信中、視聴者からのコメントがプッシュ通知で送信されません。
この際注意しなければならないことがいくつかあります。
まず音についてですが、基本的に「マイクオーディオ」をオンにしていないと配信に音はのりません。スマホから出ている音をマイクで拾って流す方法になります。もちろん自分の声も入れることはできますが、周りの音を拾ってしまったり、スマホの音を流さなければならなかったりと言ったデメリットがあります。
イヤホンを使用していると配信者側から音が聞こえていても、てもリスナー側からは聞こえません。(マイクが音を拾っていないため)
さらに、後述しますがPS4リモートアプリは配信を開始するとイヤホンからは聞こえますが、スマホから直接音を出せなくなります。
次に画面の向きです。スクリーン配信の場合、スマホ画面に合わせて縦横どちらの向きでも配信可能になっています。画面を横向きに配信するつもりが、縦向きになってしまっている配信もしばしば見かけます……。リスナー側からはとても見ずらいです。そうなった場合は配信をやりなおしましょう。大体が自動設定になていると思うので、通常であれば配信を開始した向きで配信されますが、任意の向きを常に固定させる方法もあります。
画面の向きを固定する方法
「スクリーン配信」の設定を選択。
「画面の向き」を選択し、任意の向きを選ぶ。
最後ににスマホのプッシュ通知対策です。そのまま配信してしまうとLINEやアプリの通知などが配信画面に表示されてしまいます。スマホは個人情報の塊なので何かしらの対策はしておきましょう。
対策方法は2通りあります。1つはスマホ側でアプリの通知を切ってしまうこと。もう1つは「ツイキャス・ライブ」アプリから通知にぼかしをかける方法です。
「通知ぼかし機能」をオンにすると、全てのプッシュ通知がリスナー側からぼかしがかかって映ります。ただし、スクリーン配信の場合はコメントもプッシュ通知で表示されるので、それもぼかしがかかります。コメントにぼかしを入れて配信したくない場合はスマホの設定から通知を切っておくのがおすすめです。(私の場合はこの方法でした)
また、配信中に一時的に画面を隠したい場合は、スマートフォンを強く振ると60秒間画面をぼかすことができます。
再度スマートフォンを強く振るとぼかしを解除することができます。
ぼかしが取れる10秒前に通知が届きます。画面切り替えの時などのために覚えておくといいでしょう。
スクリーン配信についてはひとまずこのくらいでしょうか。スマホゲームなら既にこれだけで配信可能です。
次の記事ではPS4のリモートアプリの説明について書きたいと思います。
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